日々の暮らし

食べ物、住まい、生活習慣

お金と社会

仕事、商い、人々のつながり

都市と技術

市場、交通、発明

AI イラスト · 想像による復元

漢・新 · お金と社会

釱左趾——漢の国家はなぜ塩と鉄を取り上げたか

漢初の塩鉄は「王と肩を並べる富」を生んだ。武帝のとき東郭咸陽・孔僅が塩鉄事を領し、私に鉄器を鋳て塩を煮る者は「釱左趾、其の器物を没入」され、旧塩鉄の富商はそのまま吏に任じられた。

漢・新 · 日々の暮らし

粟三石三斗三升少——漢の辺塞、ある戍卒の名簿

一枚の木簡は長さ23.5センチ、重さ4.66グラム。そこに十五、六人の名が並ぶ。令史、尉史、鄣卒、施刑、どの行も「粟三石三斗三升少」、月と「自取」の二文字。漢代辺塞の口粮名簿である。

漢・新 · お金と社会

鹿皮一枚に四十万銭——漢武帝の貨幣実験

白鹿の皮一尺四方に四十万銭の値が付き、諸侯は朝見の折に璧の下へ敷くことを強いられた。白金三品は文様で三千・五百・三百。赤側は一当五。額面が実価から離れ、私鋳は数えきれず、死罪の赦免は数十万人。最後に白金も赤側も廃止された。