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明 · 都市と技術

黄泥水をかける:明の時代、黒糖を白糖にする法

『天工開物』の造白糖は、蔗汁を煎じて濃くし黒沙に凝らせ、上広下尖・底に小孔のある瓦溜に詰め、栓を抜いて黄泥水を淋ぐ。黒滓は下の缸に落ち、溜の中は白霜となる。最上層は厚さ五寸で「洋糖」。白糖は五品。洋糖を煎り溶かし、卵白で澄ませ、竹の篾で結晶させれば氷糖。

明 · 都市と技術

一更三点ののち——明代の北京は誰が動かしていたのか

明代の北京には、市政を一手に担う役所はありませんでした。一更三点の鐘が静まれば街は歩けなくなり、坊と舗を束ねる総甲が灯を提げて夜を巡り、房号を催促し、溝をさらえさせました。官が建てた廊房は八百一間半、街の秤は三日ごとに校められ、銭も人も台帳で割り当てられていました。