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五代十国 · 日々の暮らし

十七の節句、一つずつ売る——五代の食肆の一年の品書き

『清異録』は都の閶闔門外に「張手美家」という食肆があったと記す。節句ごとに一品だけを売り、元日の元陽臠、寒食の冬凌粥、七夕の摩睺羅飯、冬至の宜盤、臘八の法王料斗、十七の節令が一年を並べる。