元 · 日々の暮らし

一晩の勘定、ひとつずつ読み上げる:『老乞大』のなかの一往復の商い

『老乞大』は高麗人が中国語を学ぶ会話教本。一晩の宿代を五百銭から四百五十銭に負けさせ、京の米・面・肉の値は人伝てに聞き、馬の売買は牙人・歯を見る・値段・銀の検め・契約・納税の六段を踏む。だがこれらは例文で、元代の物価統計ではない。

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